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地すべり災害復旧工事でのICT施工③-ICT建機による施工-

2019年5月からICT施工サポートが開始した地すべり災害復旧工事の作業レポート第3弾です。

▼第1弾レポート「地すべり災害復旧工事でのICT施工①-起工測量-」はこちら▼

▼第2弾レポート「地すべり災害復旧工事でのICT施工②-3次元設計データ-」はこちら▼

従来施工で発注のあった今回の現場は、受注された建設会社様のご意向によりICT施工で取り組んでいます。

ICT建機を使った施工では、3次元設計データが設定された建機の位置を常時計測することが必要です。

こちらの現場は山間部ですが携帯電波の受信状況も良く、稼働建機が1台ということもあり、諸々の条件を考慮して「ネットワーク型RTK-GNSS(VRS方式)」で行うことになりました。

事前に現場各所で携帯電波、GNSSの受信状況を確認しておくことが必要です。

現場の隅々まで衛星受信状況を確認
現場の隅々まで衛星受信状況を確認

すでに現場座標とGNSS座標のズレを変換させるローカライゼーションは実施済みです。

GNSS座標を現場座標へ変換するテーブルが作成されていますので、ICT建機を稼働させる際には、GNSS座標の計測値から自動的に現場座標の計測値が得られるようになります。

ローカライゼーションデータ、3次元設計データをもとにICT建機設定用のデータを専用ソフトで変換します。

設定用のデータはUSBフラッシュメモリを使って転送しました。

これでICT建機への施工データ設定は完了です。

ICT建機設定用施工データ
ICT建機設定用施工用データ/USBを使ってデータ転送(イメージ)

その後、マシンガイダンス機能を使って、モニタ表示やガイダンス音を確認しながら設計面にあわせて作業を進めていきます。

実はこの現場のICT施工を、別の建設会社様が現場見学されました。
そちらもレポートしていますので、ぜひご覧ください。

ICT建機による施工
ICT建機による施工

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